カサゴ(ガシラ)の下処理方法。ヒレには気をつけましょう!

カサゴ(ガシラ)は見た目がアレですが(笑)、食べると非常に美味い魚です。釣れたら持ち帰って是非調理をしましょう。魚は美味しくいただくためには下処理は重要です。

ノドを切る
喉元をナイフで切って血を抜きましょう。喉元でなくても後頭部とヒレのあたりを抜く方法もあります。またこの写真のカサゴは25cmほどで、血を抜くサイズか微妙なのですが、あまりサイズが大きくなければ血を抜く必要はないでしょう。

鱗をとります
ウロコをとります。ウロコ取りで取ると取りやすいですが、包丁でも十分にとることが出来ます。また生きていたり、死んだばかりだとウロコは非常に取りやすいので、その時にとるようにすると、手間が掛かりませんし、身を痛めることも少なくなります。

内蔵を処理
内蔵を処理します。お腹を包丁を使って切ります。柔らかい部分と硬い部分があるので、この時包丁のハラを使うと上手く切れます。

綺麗にしましょう
内蔵を処理したら水で綺麗に洗い流しましょう。血や内臓は腐敗や臭いの原因になりますので、出来る限り綺麗にしましょう。

タッパーに保存
あとはキッチンペーパー等を使って、水気をきって、タッパー等に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

2018.05追記:

Fishing Vlogなるものを始めていまして、動画も撮っています。

尺近いカサゴを釣って、下処理するところも動画に収めていますので、ぜひ参考になればと思います。

下処理をしたカサゴ(ガシラ)の調理方法

骨までイケる!カサゴの唐揚げ!