釣る

飛距離、感知力ともにPEラインがオススメだから先ず使ってみるといい

ラインについてまとめています。

ライン | 釣りラボ

そして主に使うラインの種類の特徴はこんな感じ。

PEラインは一度使うとあまりのメリットに、これ意外のラインを使うことを考えられなくなります。感度がとにかくいいので、魚があたってくるとハッキリと分かりますし、岩にあたってもハッキリと感知できます。ナイロンやフロロカーボンを使っていても非常にわかりづらく、釣りづらいのです。また飛距離も他のラインと比べると圧倒的に違います。ボクはそんな理由はからPEラインをオススメしていますが、釣り初心者にはチョット敷居が高かったりしますが、なんとか頑張って使いこなせるようになってもらいたいという気持ちを込めて、今回はPEラインについて書いてみましょう。

PEラインを使うようになったのは「飛距離」の違い

バス釣りをやっているころはPEラインを使うことなど全くなかったのですが、海釣りをするようになってからPEラインを使うようになりました。というか使わざる得なくなったのが最初でしたね。

当時メバル釣りにハマっていて、その時はフロロカーボンを使っていましたが、PEラインを使っている友人と比べると圧倒的に飛距離が違いましたね〜。飛距離が違うということは単純に釣果も変わってくるわけです。PEラインを使っている友人の方がやっぱり釣れるわけです。「これではダメだ」と思い、試しにボクもPEラインに替えてみると、飛距離がすごいんですよね。「ビューン」と1グラムのジグヘッドが飛んで行くので釣りが一気にしやすくなったのを覚えていますね〜。それからボクはPEラインを使うようになりましたね〜。

最初はライントラブルが多い

これはフロロカーボンに慣れると多いトラブルなのかもしれませんが、PEラインは糸を編み込んだ素材のためPE自体に張りがなく非常に軽いです。一方フロロカーボンは張りがすごくあり、重い糸なのでPEとは真逆と言ってもいいかもしれません。

IMG 5431
わかりづらいかも…左がフロロカーボンのリーダー。右がPE。張りのある感じとない感じ。

なので、PEは風に弱く、また糸ふけににも弱いので、テンションをかけずに巻きとってしまうと次キャストした時にぐしゃぐしゃになってしまうことがあるんですよね〜。慣れないうちは特に。なので初心者には不向きなんですよね。でも頑張って使ってもらいたいな〜。

リーダーを組むのが必須

海釣りで多用するリーダーの仕組みの意味について | 釣りラボ

ここにもまとめましたが、PEを使うのであればリーダーは必須です。そしてリーダーを組むには少し特殊な編みこみ方を覚える必要があります。

FGノット。ややこしいので、ボクはこれを自分なりにカンタンにしたものを使ってますね。

これカンタンそう!これでもいいかもしれませんね。ボクも覚えて見ようと思います。とPEラインを使うにはこうした編み込み方も覚える必要があることを覚えておいたほうがいいでしょうね。また釣り場でもリーダー組むことを異議なくされるので、釣りに行く前にはしっかりと練習しておきましょうね。

PEラインを使うと楽しい

先ほども書きましたが、PEラインを使うと感度がいいので、釣りが非常に楽しくなります。魚があたってきて、ルアーをくわえたところまで分かるし、ホントに小さなアタリまで分かるので、それはもう相当楽しいですよ。逆に岩にあたると「アタリか?」と間違えることがよくあるので、その辺はデメリットかもしれませんが…

また釣りでは潮の流れを感じることも重要な要素なので、PEであればそれを感じることも可能ですね。フロロカーボンでは先ず無理ですからね。恐らく多くの方がそうだと思うのですが、PEラインに変えてから釣果は伸びているはずです。

おわりに

ということで、PEラインについて書いてみました。どんなことでもそうですが、先ずは使ってみることが一番大事なように感じますので、トラブルが多発するかもですがPEラインに興味があれば使ってみることをオススメします。

昔は高かったのですが、最近はテクノロジーが発達したおかげで一気に安くなった気がしますね。昔は4000円5000円が当たり前だった思うんですが、今は2000円で買えます。

これ安いしオススメ。ボクも使ってます。

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